将来のイメージがまとまりきっていない人へ
はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」
ボクはここ最近、ちょうど自分の人生の中での何度目かの節目にいるんだなあというような気持ちを持っている。
5年前の自分と今キーボードを叩いている自分と5年後の自分。
5年前のボクは5年後の自分の姿やどうしているかがなんとなくイメージできていたような気がする。
そしてそこまでたどり着くまでの過程を、大変だったことも含めてうまく楽しんで進むことができたと思う。
そして今、これまでを振り返りながらもう少し先の自分の姿をイメージできるように棚下ろしをしているところだ。
とりあえず今すぐ完璧で理想的な5年後の自分のイメージはできていないけど、
日々精進していろいろな観点で充実した状態であることを期待している。
いろいろな観点
個人的な範囲において
精神的充実
安心・喜び・愛、こんな感じの気持ち・感情に満たされた状態
肉体的充実
日々活動する土台となる肉体が調子よくパフォーマンスを発揮できる状態
能力的
自分ができることの精度・練度が高まること、スキルアップ。
活動的
自分が実際にやったことそれ自体について価値を認められることをやっていること。
経済的
収入が増えること。お金の使い方について上達すること。
環境的
他の観点とバランス良くマッチングする良い環境に身を置いていること。
周囲の近しい人間関係において
身近な人たちと助け合い、良い時間をともに過ごすこと。
仕事などを通じた広く社会との関わりにおいて
身近な人たちよりももう少し広い範囲で、わずかな時間だけ直接関わる人や間接的になんらか自分が影響を与えうる範囲において、なんらか良い影響を及ぼし、悪い影響はできる限り少なくすること。
将来のイメージについて、もしはっきりとこうありたいというイメージがあり、それに向かって進んでいくことを心から喜んでできる状態であるなら、何も悩むことなくそれに向かって充実した人生を歩んでいけばよいと思うし、そういう人はそうしていると思う。
でも、もしそういうイメージがうまく描けていない場合はそれを描くことをまず目標に、少し落ち着いて考えてみるのもいいと思う。
こんなことを書いている今、東北ではふたたび津波が来る事態になっているようだ。
とりあえずいつの時点でも振り返ったときに良い人生であったと思えるように、1日の中に少しでもやっておいて良かったと思える行動を入れておくと良いと思う。